
▲当院インプラント治療の患者様
当院のインプラントは、特に前歯などの目立つ箇所に対し、審美的なインプラント治療を得意としています。
ノーベルバイオケア社のインプラント体と精巧なセラミックのクラウンを使用し、歯ぐきの境い目や歯の形やバランス等のデザインなどを考慮し治療にあたります。
インプラント治療について/ リスクは存在しています。
インプラント治療は「第二の永久歯」「夢の治療」と呼ばれ、
失った歯を回復するための、他の治療と一線を隔する優れた治療です。
そのため、インプラント治療の優れた面ばかりが説明されていることが多く、
デメリットといえば「条件が合わない場合に治療を受けることができない」
ということくらいしか知らない方もいらっしゃいます。
しかし、インプラントは全くリスクが無い治療法というわけではありません。
1)インプラントは外科手術
インプラントは、外科手術をともなうデリケートな治療法です。
2)感染のリスクが高い
インプラントは、人工歯根の部分を顎骨に埋め込み、上部構造(人工歯)の部分を歯茎より上に出しています。
インプラント成功率
下顎のインプラント 91.5%
上顎のインプラント 82.9%
前歯部、また骨補填が必要な場合は成功率がもっと低く、予測がむずかしいです。
インプラントを長持ちさせる要素
- 患者の健康状態
- 喫煙でない
- お酒をそれほどのまない
- 薬 (ビスホスホネート(bisphosphonate) など)飲んでいない
- 口腔清掃がよい
- 骨の質と量がよい
- 外科手術の色々な要素
- 噛み合わせの力が強すぎない
インプラントの適応症でない条件(感染など、失敗する場合が高い)
あなたは
- (1)
- ()喫煙者
- (2)
- ()糖尿病
- (3)
- ()歯ぎしりをする
- (4)
- ()骨粗鬆症の薬を服用している(Bis Phosphonate)
- (5)
- ()その他、担当医が適応と認めない要因
歯科用CT
CT画像が診断/計画の為に必要です。
インプラント治療は以下のような問題がある場合があります。
- インプラントが骨にしっかりと付かない (手術時 初期固定、第二次手時)
その場合はすぐに除去する必要があります。 - 一度骨に付いている場合でも、使っていくうちに周りの骨が感染によって吸収する
ことがあります。 - インプラントのパーツが破折、緩くなったり、折れたりする場合があります。
- 感染や加重負担によって、骨吸収があるようなら除去する場合があります。
- インプラントの数と位置が予定と違う場合、入れ歯の設計を変える必要があります。
- よく噛めるようになり、噛み合わせの筋肉や顎関節に加重の負担になる場合があります。
- インプラントの形態が普通の歯と違うため、ブラシングがむずかしくなります。
きれいに磨けないと感染の原因になります。 - インプラントに付いているねじなどは年月が経つと緩くなることがあります。
- 人工歯は時間が経つと摩耗して、新しく制作が必要になってくる場合もあります。
インプラントを長く持たせるためには
- 指示されたように インプラント埋入後はやわらかい食べ物と入れ歯使用をひかえる様にしてください(第一次手術と第二手術後)。
- インプラントのポストの清掃
- 定期検診にくること(最初の一年は3ヶ月毎、その後は半年毎)
- 補綴物に強く無理をかけないようにすること
- 少しでも問題に気がついたら、歯科医院に連絡すること
インプラント術式
局所麻酔
抗生物質前投与
第一次外科手術
術後のケア
以下の材料の使用を認めます。
はい
()
()
()
いいえ
()
()
()
CollaCote (牛からのコラゲンで作ったもの)
人工骨補填材
骨補填材 (牛からの骨から作ったもの)
術後のチェックのアポ
24時間後
1週間後
2週間後 7〜14日後に抜糸します。
ひと月後
手術前の注意事項
前日はお酒を控え、食べ過ぎを避け、十分睡眠を取るようにしてください。
当日は、食事を普通にとり、楽な服装でおいでください。また、体調不良などの場合は、その旨を事前にお知らせください。
手術後の注意事項
手術後もしばらく麻酔が効いています。麻酔がさめるまで(約2~3時間)は、食事の際に、間違って口の中を噛んだり、熱いものでヤケドをしたりします。麻酔がさめてから食事をしてください。また、当日は固いものや熱いもの、刺激物やアルコール類はお避けください。なお、歯肉を縫うので、抜糸するまでの間、食べにくいことがあります。煮たり、刻んだり食べ易いように調理を工夫してみてください。
当日は激しい運動はせず、入浴は避けてシャワー程度にしてください。血の巡りのよくなることをすると、術後の出血や腫れがひどくなる場合があります。
お薬が出ますので、指示通りに飲んでください。薬を飲んで発疹・かゆみ・下痢などの異常が出た場合は飲むのを中止してご連絡ください。
手術後の反応
- 痛み
- 手術直後から1日程度、軽度の痛みが出ることがあります。
通常の痛み止めでコントロールできる程度です。 - 腫れ
- 手術直後から腫れだし2~3日目くらいがピークになります。
1週間以上続くことがあります。 - 内出血
- 眼の周り、頬部、あごの下にかけて内出血がみられることがあります。
2週間~1ヶ月程度で自然に消えていきます。
手術後のお口の管理
歯肉を縫った糸は1~2週間後に除去します。
手術部位は歯磨きができないので、うがいで対応してください。
本治療では、お口の中の写真、X線写真、顕微鏡を使用した治療中のビデオを撮影します。撮影した画像を、個人が特定されないようにして学会発表、あるいは論文発表等で使用する可能性があります。
インプラントの症例
症例1:前歯の審美的インプラント(セラミッククラウン)

*前歯部の一歯が欠損

▲インプラント埋入
▲骨と結合するまでは仮歯で対応
▲仮歯で日常生活に見た目支障なし
| 主訴・症状 | 46歳・男性・日本人 |
|---|---|
| 治療部位 | インプラント・クラウン : | 1 |
症例2:前歯の審美的インプラント(セラミッククラウン)


インプラント埋入後6ヶ月(ヒーリングアバットメント装着)


ゴールドカスタムアバットメント


インプラント・クラウン
| 主訴・症状 | 39歳・女性・フランス人 残していた乳歯が揺れてきた。 乳歯の下の永久歯が欠損していた。 |
|---|---|
| 治療部位 | インプラント・クラウン : 4|4 乳歯を抜歯して、インプラント治療をおこなった。 |
| 患者様の声 | 手術中に痛みがあるかどうか一番心配でしたが、 まったく痛みはなかったです。 |
症例3:インプラント・デンチャー(義歯)

*30年前に作られたブリッジをインプラント・デンチャーに。
通常の義歯とは異なり、他の歯に引っ掛ける金属のフックなどはなく、
また上あごを覆う面積も最小限にできるので装着感がよいのが特徴
治療経過


30年前に作られた古いブリッジが揺れていて、
残っている歯の歯根が割れているなど多くの問題があるので抜歯をし、
インプラント治療をすることになった。


インプラント6本埋入


6ヶ月間、仮義歯を使用


インプラントデンチャー装着。通常の義歯とは異なり、
他の歯に引っ掛ける金属のフックなどはなく、
また上あごを覆う面積も最小限にできるので装着感がよい
| 主訴・症状 | 57歳・女性・日本人 30年前に作られた古いブリッジが揺れていて、 残っている歯の歯根が割れているなど多くの問題。 |
|---|---|
| 治療部位 | インプラント・デンチャー : 654321|123456 乳歯を抜歯して、インプラント治療をおこなった。 |
| 患者様の声 | 仮の義歯のデザインがとても気に入りました。 だから最終的なインプラント・デンチャーも同じデザインに してもらいました。 |
症例4:奥歯のインプラント・ブリッジ



*下顎の奥歯が欠損。左右それぞれ2本インプラントからなる3本ブリッジで治療。
| 主訴・症状 | 59歳・女性・日本人。下顎の奥歯が欠損。 |
|---|---|
| 治療部位 | インプラント・ブリッジ : 46|46 |
| 患者様の声 | 思ったより痛くありませんでした。先生、スタッフの方達が とてもやさしく、あっという間の半年間でした。 今はなんでも咬めるようになり、食べる楽しみができました。 |
インプラント治療とは
インプラントは、失った歯を治療するために歯根の代わりに顎の骨に埋め込むチタン製の歯根のことです。埋め込まれたインプラントの上にアバットメント(土台)を立て、さらにその上にクラウンなどを被せ、咬めるように回復させる治療です。
入れ歯のように歯茎に義歯を乗せるだけの方法と異なり、使わない顎骨が痩せるという心配もなく、また、従来のブリッジのように、健全な歯を削る必要がありません。インプラントを装着した後は、痛みや違和感を伴わずに、歯本来の機能を保つことができます。
インプラント治療には、Osseointegration(骨結合:インプラントと骨が一体化する現象)が必要で、通常この過程には約6ヶ月を要し、その期間は仮の義歯を使用します。インプラント治療は、主にインプラント・クラウン、インプラント・ブリッジ、インプラント・デンチャー(義歯)に使用される他、一部の矯正治療でも応用されています。
インプラント
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