Cambra practice in Japanese

Cambra (CAries Managament BRisk Assement) とは、カリフォルニア歯科医師会(CDA)とカルフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)が共同開発し、全米歯科大学65校中40校で教育プログラムとして導入されているリスク評価に基づくう蝕管理方法です。

ユナイテッドデンタルオフィスでは、Cambraシステムを用いて、う蝕リスク、歯周病リスクの減少を目的に提供します。

検査方法は、CRA formCariscreen、歯科既往歴を用いてリスクレベルを検査します。Cambraシステムを用いることで患者さんのパーソナルに合わせた予防方法を提案することが可能になります。検査後、パーソナルリスクに合わせて、リスクを減少させるためのデンタルハイジーン商品をご紹介します。3〜6ヶ月間、その商品を使い続けていただいた後、再度検査を行い再評価をします。

 

【ご紹介しているデンタルハイジーン商品】

  

【商品の特徴】

CarifreeのCtxプロダクトは独自の5つのトリートメント作用があり、市販品との違いがあります。

  1. Nano HA (ナノハイドロキシアパタイト):エナメル質の構成成分であるハイドロキシアパタイトをナノ粒子微結晶にしたもので再石灰化を促す
  2. pH Neutraliztion (pH中和剤): う蝕病原性細菌の増殖と酸産生を減らし、健全な口腔内細菌をサポート
  3. Antibacterial (抗菌剤) :ハイレベルの病原性細菌が存在した場合、細菌レベルを劇的に減少
  4. Fluoride (フッ素) :再石灰化の促進、う蝕病原性細菌の酸産生を減少を促す
  5. Xylitol (キシリトール) :う蝕病原性細菌の増殖と酸産生を減少を促す